投稿:2023.6.13火12:20
更新:2023.7.18tue22:18
【相談6】
「社内のchatbotをchatGPTで作ろうと考えてます。社内情報の漏洩を危惧してます。社外に情報漏洩なく運用し、かつ、さらに社内の営業、開発情報を蓄積する方法を教えてください。開発ツール等詳しくお願いします。ツールはLINEとchatGPTを連携していきます。よろしくお願い致します。」
GPT-4先生の回答
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社内のチャットボットを安全に運用するためには、
以下のような考え方や具体的なツールを利用することが考えられます。
プライバシーとデータ保護:
チャットボットがアクセスできる情報については、極力制限し、
ボットが必要とする情報のみを取り扱うようにします。
また、情報の取り扱いについては、
厳格なデータ保護ポリシーを設定し、
データの取り扱いを適切に監督することが重要です。
特に社内情報が含まれる場合には、
この点を特に注意が必要です。
ローカルでの運用:
GPT-4等の大規模なモデルは通常、クラウドで運用されますが、
これが情報漏洩のリスクとなり得ます。
そのため、社内のサーバー等でモデルをホストし、
ローカルネットワーク内で完結するように運用することで、
情報の外部への漏洩を防ぐことが可能です。
ユーザ認証:
チャットボットを使用するユーザが認証されたものであることを
確認するための手段を設けます。
これは、ユーザ名やパスワードを使った認証、
あるいはIPアドレスやデバイスIDを使った認証などが考えられます。
暗号化:
チャットボットが生成するデータやユーザが入力するデータはすべて暗号化し、
不正な第三者によるアクセスを防ぐことが必要です。
LINEとの連携については、
公式のLINE BOT APIを用いることで実現可能です。
このAPIを利用することで、
ユーザからのメッセージを受け取り、
それをGPT-4に入力として供給し、
その返答をユーザに送信するという流れを作ることができます。
開発ツールについては、以下のようなものがあります:
プログラミング言語:
Python、JavaScript(Node.js)などが一般的です。
これらの言語はGPT-4やLINE BOT APIとの連携が容易です。